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AED パッド [AED パッド]

AED パッドに関する記事です

AEDを使用する場合には、電気ショックを与えるために、パッドを倒れている人にあてることが必要になります。AEDの電極パッドを対象の人物に取り付ける場合には、だいたい、以下のような流れで行うことが多いとされています。
まずは、AEDの電極パッドは胸のところに取り付けることになります。ですから、服を着用している場合には、前の部分をはだけさせるようにしましょう。


次に通常AEDの電極パッドは、袋の中に入れてあると思われます。ですから、袋を開封して、ぱっどぉ取り出しましょう。そして、胸のところにパッドを貼りつけるようにします。どこにパッドをつければいいかについてですが、パッド自体もしくはパッドが収納されていた袋のところに図面で描かれていると思われますから、その位置通りにセットをしましょう。


パッドとAEDの本体についてですが、機種によってはつながっていないこともあるかもしれません。その場合には、パッドを身体に装着することができたら、本体とパッドをケーブルでつなげる必要があります。差し込み口についてですが、点滅するなどして知らせてくれるようになっているはずです。


ですから、よく確認をしましょう。中には既にパッドと本体がケーブルで一体になっているタイプのAEDもあります。


パッドを身体に装着する際ですが、もし倒れている人が汗などを書いて濡れている場合には、布などで、きれいにふき取っておくことです。そうでないと、パッドは2か所に貼り付けるのですが、直接もう一方の方のパッドに、皮膚についている水をとお手電流が流れてしまいます。

すると、心臓に対して直接ショックを与えることができなくなってしまいますので、注意しましょう。

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AED 設置場所 [AED 設置場所]

AED 設置場所についての情報です

AEDについてですが、具体的にどのような場所に設置されているのでしょうか?基本的に、多くの人が利用する場所には、設置をされていると思ってもらっていいでしょう。


例えば、駅にはAEDが設置されているところが多いといえます。特に、いろいろな路線が乗り入れているようなターミナルになるような駅には、ほぼ確実に設置されていると思ってもらっていいでしょう。


また商業施設、特に複合の商業施設のように、規模が大きい建物の場合には、AEDが
設置されている場合が少なくありません。またアミューズメントパークなどの、多くの人が利用するところでも、AEDが設置されているケースは多いとされています。


公共の施設にも、AEDが設置されているケースが多いです。最近では、小学校や中学校、保育園といったところにもAEDが設置されている場合も少なくありません。また公共の施設の中には、公民館などにも設置されている場合があります。よく利用をするという場合には、あらかじめどこにAEDが設置されているか、自分の目で確認をしておくといいかもしれません。


さらにスポーツ施設で、突然心臓の疾患が発症するケースもあります。ですから、総合体育館や競技場、球場、サッカー場にもAEDが設置されているケースは少なくありません。運動中の発作というのは、健康な人でも発症するリスクはあります。ですから、運動競技場に行った際には、どこにAEDがあるか、必ず確認をしておいた方がいいでしょう。


それぞれの地域ごとに、どこにAEDが設置されているか、市町村のホームページに細かく記載をされています。また駅に設置されているAEDについては、各電鉄会社の方のホームページにアップされている場合もありますので、チェックしておきましょう。

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AED レンタル [AED レンタル]

AED レンタルについての情報です

もしも病気を発症して、心肺停止状態になったとします。このときには、いかに早く心臓を再鼓動させるかということが、重要なポイントになります。そこで近ごろその存在が重要視されているアイテムとして、AEDがあります。ちょっとした商業施設や駅には、AEDが設置されるようになってきています。


電気量販店では、販売もされるようになっています。しかしAEDのネックは、価格が高額であることが多いという点です。メーカーなどによって多少の上下がありますが、高いものだと50万円、安くても20万円程度もかかるとされています。庶民の人が手軽に購入することができない価格といえるでしょう。


しかしもしもの場合のために、必要という人もいるでしょう。その場合には、レンタルという方法を活用してみるといいかもしれません。


レンタルにもいろいろとあって、長期リースのサービスを行っている業者もあります。長期リースの場合には、月々レンタル料が2万円程度です。病院や公共や民間の施設、なかには個人の自宅で使っているというケースもあるといいます。


一方で、短期リースのサービスを提供しているところもあります。例えば、スポーツ大会があるとか、お祭りなどのイベントがあって、そこで参加者の身にもしものことがあった時のために、AEDを短期レンタルするという方法もあります。

短期レンタルの場合には、2泊3日程度の貸し出しで、1万円程度でリースを受けることができるでしょう。
AEDを購入することが難しいという場合には、レンタルで、必要な時にだけ、AEDを借りうけるというスタイルをとることもいいかもしれません。

やはりもしもの時のために用意をしておくべきでしょう。



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AED 種類 [AED 種類]

AED 種類についての情報です

AEDは、いくつかのメーカーで販売を行っています。AEDにはいろいろな種類があります。メーカーごとで分類をすることもできますし、メーカーの中でも異なる種類のAEDを販売していることもあります。

AEDの種類の中で、重電のシステムで、大きく2つの種類に分類することができるとされています。
それは

内部充電

外部充電の2種類です。



内部充電は、AEDを使用するときに欠かすことができない電気ショックをするための内部電源部を十んでんするシステムのことを言います。AEDはまず、対象の人物の心臓の鼓動を分析します。そしてショックが必要だと判断された場合には、電気の充電を行って、電気ショックを与えることになります。だいたい、充電を完了するまでに10秒程度の時間がかかります。


外部充電とは、バッテリーパックを充電して行うAEDのタイプのことを言います。バッテリーパックについてですが、通常の携帯電話の充電のように、普段各家庭や施設などで、コンセントなどに差し込んで充電をすることになります。


フル充電をするためには、4時間程度は少なくてもかかるとされています。ですから、いつでもAEDを使用することができるように、フル充電にしておくことを心がけるといいでしょう。数カ月に1回程度、しっかりと充電をしておけば、いざという場合でも問題なく、AEDを使用することができるはずです。


「LOWBATTERY」というメッセージが出たときに、充電をしましょう。

ちなみに中には、使い捨てタイプのバッテリーパックが販売されていることもあります。この場合には、いったん電気がなくなってしまったら、充電をすることはできません。

新しいバッテリーパックを購入してくる必要があります。


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松田直樹さんとAEDについて [松田直樹 AED]

松田直樹さんとAEDについて

8月4日に元サッカー日本代表の松田直樹さんが、亡くなられました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。8月2日に所属する松本山雅の練習中に倒れて、そのまま意識不明の状態が続いていました。急性心筋梗塞が、直接の死因だったといわれています。

ここで問題になっていることがあります。それは、当時松本山雅が練習を行っていたところには、AEDが設置されていなかったということです。またチームでも、AEDを常備していることがありませんでした。

心筋梗塞は、発症をしてからいかに早く処置をするかということが重要になります。そこでもしもAEDが、練習場に用意されていれば、より早く救命処置をとることができ、松田さんの命を救うことができたのではないかという話が持ち上がっているのです。


しかしここで誤解をしてほしくないのは、AEDは心肺停止になれば、どんな状態でも命を救うことができる機器ではないということです。AEDというのはあくまでも心室細動や頻拍といった症状に対して有効とされているのであって、ほかの要因による心停止に対しての効果は限定的とされています。


また心筋梗塞は、心臓の血管に詰まりを起こしたことが原因で、AEDはこの心臓の血管で起きているつまりを解消することもできません。ですから、AEDがあれば何でも命を救うことができるということは、大きな間違いであるのです。


また山雅のスタッフも、松田さんが倒れて、救急車がグラウンドに到着するまでの間、何をしてこなかったわけではありません。ずっと心臓マッサージを続け、必死の救命処置をとっていたとされています。ですから、初期の救命処置としては適切で、チームを非難することはできないというのが、医療の専門家の一般的な見方であるということを忘れないようにしましょう。

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AED 設置義務 [AED 設置義務]

AED 設置義務に関する専門情報です

心臓の発作などが起き、心肺が停止状態になった時には、AEDが近くにあると蘇生をすることができる可能性はぐっと高まります。しかしAEDについてですが、例えば、恒久施設を管理している人や会社、事業主に対して設置をしないといけませんよという設置義務を法律化していることはありません。

公的な機関のガイドラインを見てみると、「できればAEDを設置した方が望ましい」といったようなことは記載されているかもしれません。しかしこれはあくまでも努力目標であって、設置をしていないからといって、何らかのペナルティーが科せられるというわけでもありません。


しかしAEDについては、世間一般でも高く注目を集めています。国自体はAEDに対する処置が遅いように見受けられますが、各地方自治体では、独自にAEDの設置義務を課しているところもちらほらと出てきてはいます。

例えば、横浜市では2009年4月から、AEDを公共の施設や一定の基準を満たしている施設には設置をしないといけないという義務化が開始されています。一定基準を満たす建物についてですが、多岐にわたります。映画館や百貨店、ホテル、旅館、レストランといったところも、AEDの設置義務の対象になりえます。


さらには、インターネットカフェの中でもAEDの設置義務の対象になるところも結構あるとされています。
こうすることで、AEDが設置している個所の絶対数を増やすことに期待を持つことができます。ということは、どこで倒れて心肺停止状態になったとしても、より迅速なAEDによる処置を受けることに期待を持つことができるということになります。

このような動きが地方の一部だけでなく、日本全国に広がっていくと、より多くの命を救うことができます。

あなたのお住まいの地域ではどうですか?
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AED 講習会 [AED 講習会]

AED 講習会についての最新情報です

AEDは、素人の人でも、心臓に電気ショックを与え、心臓の再鼓動ができるように作られています。ですから、AEDには、簡単なボタンなどしか用意されておらず、誤作動を防ぐようになっています。またたいていのAEDには、音声によるガイダンス機能が付いています。ですから、音声の指示通りに行えば、まず確実にきちんとした処置を施すことができると考えられています。


しかしAEDを使用するときには、一刻の猶予も許されないことが多いです。さらには、イレギュラーな事態であることも多いので、AEDを使用する人がパニックに陥る可能性もあります。医療について素人であればある程、その可能性は高くなってしまいます。そこでAEDは単純な操作で使用することができるといっても、ミスをしたり、時間がかかってしまったりしてしまう可能性も否定できません。


そこでもしもの場合でも冷静に迅速に対処をすることができるようにということで、消防署やNPO団体などでは、AEDの講習会を実施していることも少なくありません。AEDの講習会では、もちろんAEDの使い方についての指導が行われます。講習会の中には、受講者に実際にAEDの操作をやらせるというカリキュラムになっているところも少なくありません。


加えてAEDの講習会では、心肺蘇生法の基本的な講習も実施されていることも少なくありません。心肺停止状態になったら、とりあえずAEDと思っている人もいるかもしれません。

しかしAEDというのはあくまでも二次的な処置であって、一時的には心肺蘇生法が用いられます。

両者を適切に処置をすることが、心肺停止状態に陥っている人の命を救うことにつながるということを、講習会で学ぶことができます。



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