心筋梗塞 AED

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心筋梗塞 AED　[心筋梗塞 AED]

心筋梗塞 AEDに関する記事です

心筋梗塞という病気を聞いたことがある人も少なくないでしょう。心臓の血管のところにつまりが起き、血流が止まってしまうことで、心臓の働きが止まってしまうことを言います。心筋梗塞についてですが、発症をすれば、病院に到着する前に1/3が死亡をしてしまう恐ろしい病気だとされています。また年間で、約45000人の人が、心筋梗塞で命を落としているというデータもあります。

しかも心筋梗塞のやっかいなところは、突如として発症をする可能性が高いということにあります。心筋梗塞にかかったことがある人のうち、実に70％は全く自覚症状や全長を感じることなく、ある日突然発症をしてしまったという風に答えています。

また最近では、30代や40代の人でも発症するこケースが出てきているというので、注意が必要です。
心筋梗塞に自分の家族や知人がなってしまった場合には、迅速に応急処置をすることが重要になります。まずは意識があるかどうかを確認して、もし意識がなければ、救急車を呼ぶようにお願いしましょう。そして近くにAEDがある場合には、誰かにAEDを持ってきてもらうようにお願いします。

ただしAEDが到着をするまでに多少の時間がかかる可能性は、十分にあります。もし脈がない場合には、深刻な影響が出る可能性が高くなります。ですから、AEDが到着する間に、心臓マッサージを施すようにしましょう。脈拍よりもやや早いというペースで、30回続け、人工呼吸をして、再び心臓マッサージを実施します。

もしAEDが現場に到着をしたら、AEDには音声ガイダンスが収録されているはずです。そのガイダンスの指示通りに、処置を施すようにしましょう。

これだけでも、心筋梗塞にかかっている人を救える可能性を高めることができます。